Q10
営業メール書き方で効果的な方法を教えてください。
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A10
誘導型の営業メール書き方にすることです。
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営業メールを書く場合のポイントはただ一つです。
カリスママーケッター、ダン・S・ケネディ氏が著書「THE ULTIMATE SALES LETTER」でも書いているように、あれもこれも伝えようとするのではなく、「今度新しい情報がサイトで公開されました」等、サイトに誘導させることだけを目的にして文章を作る、誘導型ダイレクトメールにすることです。
あなたが伝えたいことは、クリックした後のホームページで伝えればよいのです。電子メールは手元に届く手紙DMと違って、メール自体の文章をじっくりと読んでもらうことは期待できません。長すぎればすぐに読むのを止められてしまいます。
したがって、できるだけ短く、相手の注意を引く文章だけを書くことが求められるのです。このことは同様に紙面が制約される媒体、広告やFAXDMを書くときでも常に意識すべきです。
この他営業メールを利用する場合に留意すべき点を挙げると、この媒体は新規顧客開拓には不向きであり、既存顧客向けに効果的だということです。これだけ迷惑メールが氾濫し、送られてくるなかで、知らない相手から送られてきた営業メールが、手紙DMと異なり、外見からは迷惑メールかそうでないかを区別するのは相手にとって難しいため、読まずに削除されてしまう危険性が非常に高いからです。
この点、既存顧客やすでに登録済みの見込み客であれば、相手にとっては送られてきた営業メールが明らかに迷惑メールではないとわかりますので、安心してクリックすることができます。
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